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4.VDT作業の労働衛生管理 |
2005年07月01日更新 |
職場のIT化の急速な進展に伴い、VDT(Visual Display Terminals)が広く職場に普及し、VDT作業に従事する労働者の健康確保の問題が大きくクローズアップされています。厚生労働省は平成14年4月に、「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を新たにまとめました。VDT作業を行う事業場では、このガイドラインに基づいた労働衛生管理を行い、VDT作業者の心身の負担を軽減することが大切です。
新VDT作業ガイドラインの概要
【作業時間の管理】
作業者が心身の負担が少なく作業を行うようにするには、適切な作業時間の管理が不可欠です。
<1日の作業時間>
1日4時間以上の単純入力型・拘束型作業従事者は、ディスプレイ画面を注視する時間やキーを操作する時間をできるだけ短くするのが望ましい。例えば、他の作業を組み込んだり、他の作業とのローテーションを実施するなどして、1日の連続VDT作業時間が短くなるよう配慮しましょう。その他の業務従事者でも、VDT作業が過度に長時間とならないようにする必要があります。
<連続作業時間、作業休止時間>
単純入力型・拘束型作業従事者は、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業時間までの間に10分~15分程度の作業休止時間を設けます。更に一連続作業時間内に1回~2回程度の小休止を設けるようにしましょう。その他の業務従事者でも、作業休止時間や小休止を設けるのが良いことは言うまでもありません。
【健康管理】
作業者の健康状態を把握し、健康障害の防止を図るため、健康診断(業務・既往歴等の調査、眼科学的検査、筋骨格系に関する検査)、健康相談、職場体操などを実施しましょう。